道路と高低差のある土地
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2019/11/12 ]
土地をご紹介しようとしていると”道路と高低差のある土地”というのがあります。
その場合は道路とのレベルを合わせないといけないのでなにがしかの工事が必要となります。
場合によっては擁壁を作ったりしなければなりません。
当然工事をすればお金がかかります。
高低差のある土地のご購入を検討されている方は土地代金のほかにいくらかかりそうか事前に確認しておかれることをおススメします。
この工事代金まで含めたところが土地代みたいな感覚でとらえていただくと近いと思います。
私の経験上は普通の戸建てを建てる際には200万円~500万円くらいが多かったですけど、この前は800万円前後といわれたこともありました。
道路との高低差が2m以上になるとがけ条例の対象となることもあります。
福岡市もがけ条例があります。
擁壁(ようへき)の管理なども所有者さんは必要になります。
道路と高低差のある土地は少し気を付けることがありますので、ご心配な場合は購入の際に不動産屋さんにおたずねになられてくださいませ。
Photo by Jesse Gardner on Unsplash
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